デザイナー
就活時、会社説明会の際に偶然乗り合わせたエレベーター内で「もしかしてうちの説明会に来た子?」「緊張してる?俺もみんなの前で話すから緊張してる(笑)」など、現場の社員がかなり気さくに話しかけてくれたことが「ここで働いてみたい」と思うきっかけになりました。その後の採用試験の内容も自分が受けた中では最も遊びごころに満ちていて、全体的に「なんだか面白そうな会社!」と感じたことがご縁へと繋がりました。
コンシューマゲームに登場するステージの3Dモデルを作成しており、遊びやすさとの兼ね合いを考えながらリアルな質感の表現や照明の感じなどを調整しています。「ステージの3Dモデルを作る」と聞くと「建物など、ステージに置かれているものだけを作成しているのかな?」と思うかもしれませんが、元気では「キャラクター以外の目に入る3D的な要素」のほとんどを背景モデラーが作成しています。
物事は単独ではなく繋がりを持っていると考えているので、昔から強かった「知りたい」「気になる」という知的好奇心が繋がっていくことは、さらなる知識の深掘りや関係性の把握、多角的視点が必要になる場面においても非常に効率的で強みになると感じています。一方、学生の時から不安症な面もあるので、上手くいかなかった時のために常に代替案を用意しておくことで、どんな時でも乗り切れるように心がけています。
学生時代は学業とアルバイトに打ち込んでいました。実技に限らず地理や歴史などの知識はゲームの世界観づくりに役立っていますし、子供たちに触れる機会が多かったアルバイトでは「感動や遊びごころを忘れない」という心掛けに繋がっています。仕事を始めた今も、空いている時間はインプットとアウトプットの時間に充てることが多く、特にインプットについては意識的に途切れさせないようにしているので、そういう意味では学生時代から思考に変わりはないですね。とはいえ、脳が疲れた時は無心に掃除をしたりしてバランスを取っていますよ。
デザイナーは自分や相手の頭の中にあるものを形にしたり、それを超えるイメージを創出することがメインの仕事になるので、所属プロジェクトによってかっこいい系、可愛い系、ほのぼの系、ダーク系など、表現する世界観が様々です。元気ではプランナーだけでなく、デザイナーやプログラマも企画提案できる機会がありますので、いつか自分の癖にピッタリ合致するような(笑)世界観を創出できる企画に携わってみたいですね!
朝の家事を終え、一息ついたら業務開始です。
前日行き詰まった箇所も、一晩寝かせたらリフレッシュして向き合うことができます。
また、朝型なので頭を使う作業は午前中に対応することが多いです。
洗濯物を畳んだりお風呂掃除をしたり。
お昼ご飯は前日の残り物をいただくことで食品ロスも減らせます!
作業内容の確認や問題点の相談などを行います。
打ち合せで新たに発生したタスクや解決した問題などを踏まえて、優先順位を決めながら作業を行います。
特に問題がなければ日報を書いて退勤します。
テレワークだと顔が見えない分、プライベートな雑談を書き添えることもしばしば(このゲームが面白い!とか、この曲がかっこいい!とか)。
急ぎの作業がある場合は22:00くらいまで作業を行うこともありますが、私の場合は通勤時間が長いので、テレワークだと終業後すぐに自宅でリラックスすることができて嬉しいです。