パレル、それは命の泉、巨木の森。
森の神エルリム、その下僕たる聖霊、かの地に放つ。
いわく、「我、汝らをして生命を司る者とならしめん」
斯くて彼ら、森に生命を宿し、名をつけ、日々を過ごせり。
やがて森は運命の時を向かえる
聖霊の一人が自らの似姿の獣を宿すことを思いたつ。
エルリム、戒めていう
「その獣、いずれ汝らを惑わす知恵ある獣
交わること決してまかりならぬ」
聖霊は契約を交し自らの似姿の獣を宿す。
知恵ある獣「人」の誕生。
時は流れ、森は運命の時を迎える 聖霊は獣と恋に落ちた・・・
ついに契約は破られたのだ。
聖霊は神の力を失った。
人と聖霊の子は神の力を備えていた。
神はその力を恐れ、
「光」と「影」に分かち封印した。

「創世記」より抜粋

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